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横浜銀行出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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株式会社横浜銀行
The Bank of Yokohama,Ltd. 
横浜銀行本店ビル(2006年9月)
種類 株式会社
市場情報 東証1部 8332
 
略称 浜銀<はまぎん>
本社所在地  日本
〒220-8611
神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目1番1号
設立 1920年12月16日
業種 銀行業
事業内容 預金業務、貸付業務、内国・外国為替業務、信託銀行(住友信託銀行・三菱UFJ信託銀行)代理店業務ほか
代表者 代表取締役頭取 寺澤辰麿
資本金 2156億28百万円
(2009年3月31日現在)
発行済株式総数 13億6107万1000株
(2009年7月31日現在)
純利益 単体86億53百万円
連結73億44百万円
(2009年3月期)
純資産 単体6655億95百万円
連結7140億86百万円
(2009年3月31日現在)
総資産 単体12兆2453億円
連結12兆5205億円
(2011年3月31日現在)
従業員数 単体3944人、連結4743人
(2009年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 ステートストリートバンクアンドトラストカンパニー 6.60%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 5.08%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4G) 3.54%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 3.49%
(2008年9月30日現在)
主要子会社 #グループ企業参照
外部リンク http://www.boy.co.jp/
テンプレートを表示
横浜銀行のデータ
統一金融機関コード 0138
SWIFTコード HAMAJPJT
店舗数 国内204(本支店196、出張所8)
海外4(支店1、駐在員事務所3)
(2011年3月31日現在)
貸出金残高 単体9兆0083億33百万円
連結8兆9612億22百万円
(2009年3月31日現在)
預金残高 単体10兆1198億28百万円
連結10兆2887億50百万円
(2009年3月31日現在)
特記事項:
自己資本比率(国内基準)連結10.92%(2009年3月31日現在)
テンプレートを表示

 
CI更新店舗の一例(寒川支店)
店舗一例(菊名支店)株式会社横浜銀行(よこはまぎんこう)は、神奈川県横浜市西区に本店を置く地方銀行である。略称は浜銀<はまぎん>。ブランドスローガンは、Afresh あなたに、あたらしく。

目次
1 概要
2 歴史
2.1 生い立ち
2.2 沿革
3 歴代頭取
4 主要融資系列
5 システム・ATM
6 グループ企業
7 過去に在籍した著名人
8 その他
9 脚注
10 外部リンク
 

 概要 [編集]日本では最大規模の地方銀行である。神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市をはじめ、神奈川県下の多くの市町村の指定金融機関[1]である(県西部の市町村においてはスルガ銀行等との輪番制が多い)。尚、2010年(平成22年)3月31日を以って、県立病院内での病院事業収入金(外来・入院)「神奈川県病院事業総括事務出納取扱」をやめている。これは2010年(平成22年)4月1日から、県立病院が地方独立行政法人化した為、病院事業総括事務出納取扱事務を三井住友銀行へ移管した。但し、神奈川県総合リハビリテーションセンター(神奈川リハビリ病院と七沢病院の病院事業収入金事務のみ、2010年(平成22年)4月1日現在も継続されている。)

神奈川県内、特に横浜市内や川崎市内に店舗が非常に多く、東京都町田市など神奈川県に隣接する地域でも店舗数は比較的多い。長らく総資産額で地方銀行の首位の座にある。

神奈川県外では、東京都、愛知県、大阪府、さらに明治期の生糸貿易の名残で群馬県に支店を持つ[2]他、かつては千葉県にも支店[3]を持っていた。景気の回復感から2005年より、新たに今まで出張所(現在でも8つの出張所が現存する)であった拠点を支店に昇格させたり、バブル期以来出店の無かった東京都内に支店を出店させるなどして営業面では攻勢に転じはじめた。また、今まで契約社員(パートタイマースタッフ)扱の職員を正社員とし、待遇面で改善がみられる。更にこの1〜2年では従業員数が4〜5名程度の個人取引専用支店(ミニ店舗)を徐々にだが展開している。東京23区内に新設した支店は、法人取引がメインで個人取引は原則できず、また個人取引専用支店は逆に法人取引はできない。但しキャッシュサービスコーナーの利用は制限なし。また、通帳繰越(磁気不良)、カード・通帳・印鑑等の喪失事故受付は行っている。

みなとみらい地区にある本店ビルは、約150mの高さを誇り、銀行の本店ビルとしては日本一の高さである。旧本店近くに旧本店の一部が移設されている。(旧本店は、みなとみらい線馬車道駅付近にあった。その時の本店住所は横浜市中区本町5丁目47番地。)

また、横浜銀行は、財務省国税局などの国庫金の(日本銀行)代理店業務を神奈川県内の13支店で行っている。本店営業部は日本銀行横浜中代理店として指定されている。

 歴史 [編集] 生い立ち [編集]全国地銀の多くが有力両替商や旧国立銀行を母体としているのに対し、横浜銀行の前身・横浜興信銀行(よこはま こうしん ぎんこう)は第一次世界大戦後の反動恐慌下で破綻した銀行を整理する目的で設立されており、いわば現在の整理回収機構に近い、どちらかといえば後ろ向きな業務を主業とする銀行として発足した。

その後、1928年には第二銀行(1874年に横浜為替会社を母体に設立された旧・横浜第二国立銀行の後継行)が合流。横浜興信銀行が存続行となり、また第二銀行の横浜市本金庫業務(現在の指定金融機関)の承継に伴う地元・横浜市との結びつきも強化された。さらに神奈川県農工銀行(のち日本勧業銀行に合併。その後、第一勧業銀行を経て現在のみずほ銀行へ)から神奈川県本金庫業務が移管された。

こうした経緯もあり、戦時下の「一県一行運動」の際には政府から神奈川県下の統合主体に選ばれ、スルガ銀行を除く県下各行を統合し、名実共に神奈川県を代表する地方銀行に成長した。この際、川崎財閥系の明和銀行(本店・小田原市)や鎌倉銀行(本店・鎌倉市)等を統合したため、同じ川崎財閥系の第百銀行を合併した三菱銀行との関係が生じ、現在も三菱東京UFJ銀行とは親密な関係にある。

なお1944年、横浜市に本店を置く都南貯蓄銀行を合併したが、同行は合併直前まで他の大都市に本店を置く貯蓄銀行の集合体・日本貯蓄銀行(後の協和銀行、あさひ銀行を経て現在のりそな銀行)の統合に参加する予定となっていた。同行の合併で神奈川県随一の銀行となる。

戦後の復興期に業容が拡大し、1969年に埼玉銀行(のちあさひ銀行を経て現在の埼玉りそな銀行)が都市銀行に転換したことにより、横浜銀行が日本最大の地方銀行となった。

 沿革 [編集]1920年12月16日 - 横浜興信銀行として設立(七十四銀行と横浜貯蓄銀行の破綻整理として)。初代頭取は、三渓園を造ったことで知られる原富太郎
1927年 - 左右田銀行を合併
1928年 - 第二銀行を合併
1941年 - 鎌倉銀行、秦野銀行、足柄農商銀行、相模銀行、平塚江陽銀行、明和銀行を合併
1957年 - 横浜銀行に行名を改称
1993年 - 横浜みなとみらい21地区に横浜銀行本店ビル竣工
2000年11月1日 - システムの開発・保守・運用を、NTTデータに全面委託。NTTデータは100%出資の子会社NTTデータフォースを設立し、横浜銀行のシステム子会社・浜銀システムサービスの社員を転籍させた[4]。浜銀システムサービスは残務整理をした上で2002年度に解散した。
2006年7月18日 - ほくほくフィナンシャルグループ傘下の北陸銀行・北海道銀行とATM相互無料開放(現金自動支払機)を開始
2007年10月10日 - CI、スローガンを新しく制定
2007年10月29日 - 東京都民銀行・千葉銀行とのATM業務提携、現金自動支払機手数料無料及び3行相互間によるATM扱の振込手数料の優遇化を開始。
2008年1月29日頃 - 富士通FACT-V model10と20に指静脈認証装置の設置開始。各支店に最低1台設置している。入替を行った結果、指認証装置が付いた現金自動入出金機が3台以上設置されている支店がある。また視覚障害者にも取引が可能になった。
2008年2月18日 - 現金自動入出金機で生体指認証取扱スタート。店舗外キャッシュサービスコーナーの現金自動入出金機での生体指認証取扱は現在はほぼ全て対応。(設置していない拠点も、わずかながらある)
一斉にキャッシュサービスカード(普通・貯蓄の各預金口座)、バンクカード(ゴールド・ヤングゴールドも含む)、総合口座通帳、普通預金専用通帳・普通預金・貯蓄・定期預金一体型の預金通帳のワンセット通帳は全て前年の10月10日にコーポレートアイデンティティ (CI) のブランド戦略に基づき全て変更。(この時点で最終的に変更しなかった通帳は、公共債通帳等ごく少数の通帳類)
2008年4月1日頃 - 店舗外ATM(現金自動入出金機)富士通FACT-V model 10 と 20 に指静脈認証装置の設置開始。現在はほぼ全ての拠点で生体認証対応が可能となった。拠点によりハンドセット付(受話器型)音声誘導装置付の現金自動入出金機がある。この頃より旧ブランド型の袖看板やキャッシュサービスコーナーの出入口のロゴ等を全て書換し始めた。今まで大きかった旧ブランド型袖看板等の大きさが一回り(場所によって、二周り程)小さくなった拠点も見受けられる。但し小田急のステーションATM(プラスバンク)等については従来のまま変更がなかったが、小田急電鉄海老名駅のステーションATM(プラスバンク)のCIが変更された。この変更は小田急電鉄の海老名駅改修工事が完成し、今まで移転を繰り返しながらステーションATM(プラスバンク)の設置位置が完全固定された事に伴い、CIを同時に変更した。(ステーションATM、プラスバンクでは初めてのケース。)
2008年8月4日 - 常陽銀行・関東つくば銀行(現:筑波銀行)・武蔵野銀行、千葉銀行、東京都民銀行とのATM業務提携、現金自動支払機利用手数料無料及び先方の関東エリア地銀3行[5]を加えた計6行相互間によるATMでのカード扱振込手数料の優遇化を開始。
2009年2月24日 - 同行の行員約1,100人分の残業代を、2008年7月~10月の3ヶ月間に亘り、支払っていなかったことが発覚[6]。
2010年1月4日 - 勘定系システムをMEJARへ移行。2009年11月24日より全拠点に一時サービス停止の告知を開始。(ラジオCM、テレビCMは約15秒のスポットCMだったが、殆ど放送されているのが解らない程地味だった。)この勘定系システム(MEJEA)へ移行したが、その際にも総合口座通帳を始めとした各種預金通帳の仕様変更を行い、旧勘定系システムで発行した一部の預金通帳は、窓口で一部の取引ができなくなった為、再繰越をしてからの取引となった。但しキャッシュサービスコーナーでの通帳の使用は、現在使用している通帳の記入する行が一杯になるまで使用可能。
 歴代頭取 [編集]代 氏名 期間 備考
1 原富太郎 1920年12月16日 - 1935年7月 異名:原三渓
2 井坂孝 1935年7月 - 1941年12月 1869年生 1949年没 東京帝大法卒 元東京瓦斯社長 元枢密顧問官 水戸市出身
3 高安礼三 1941年12月 - 1944年7月 
4 柳澤鑛一 1944年8月 - 1949年12月 
5 吉村成一 1949年12月 - 1962年8月 1904年生 1962年没 東京帝大法卒 元大蔵省銀行局保険課長 東京府出身
6 伊原隆 1962年11月 - 1975年12月 1908年生 1976年没 東京帝大法卒 元大蔵省理財局長 元駐英公使 神奈川県出身
7 吉國二郎 1975年12月 - 1986年6月 1919年生 1997年没 東京帝大法卒 元大蔵省事務次官 神奈川県出身
8 大倉真隆 1986年6月 - 1990年1月 1925年生 1990年没 一高卒 元大蔵省事務次官 岡山県出身
9 吉國二郎 1990年1月 - 1990年6月 再登板 会長兼任
10 田中敬 1990年6月 - 1994年6月 1927年生 東大法卒 元大蔵省事務次官 広島県出身
11 平澤貞昭 1994年6月 - 2005年6月 1932年生 東大法卒 元大蔵省事務次官 東京都出身
12 小川是 2005年6月 - 2011年6月 1940年生 東大法卒 元大蔵省事務次官 東京都出身
13 寺澤辰麿 2011年6月 - 1947年生 東大法卒 元国税庁長官 島根県出身

 主要融資系列 [編集]横浜丸魚
相模鉄道
神奈川新聞社
テレビ神奈川
 中部飼料
協同飼料
馬渕建設
 アゼル
ミツバ
さいか屋
 

 システム・ATM [編集]同じく地方銀行でほくほくフィナンシャルグループ傘下の北陸銀行と北海道銀行との「共同利用型基幹システム」を利用している。今回の共同利用型基幹システム導入の為、202か店ある全ての有人営業店のシステムと、全ての伝票を差替を完了しており、これに伴い通帳証書発行機(PBI)も更新された。なお、ほくほくフィナンシャルグループ傘下の北海道銀行及び北陸銀行は2011年5月6日付で導入した。横浜銀行はメジャーシステムの先行導入先。

2010年1月4日に、勘定系システムをMEJARに移行。これに伴い、インターネットバンキングシステムが、従来のFINEMAX(日立製作所)からANSER Web(NTTデータ)に変更される(※今回のシステム更改の名称や時期については、営業店の従業員には情報が若干遅れながらも伝達し始めている(キャリアメイト:横浜銀行のパートタイマー従業員は殆どと言って全く知らない。また今回のシステム更新に伴い、今までの手順ではなくなったため混乱している様子が伺える)。更に今回のシステム更新(MEJAR)の導入に伴い、各種帳票類(入出金伝票や振込依頼書、キャッシュサービスカードのご利用控え、新規預金口座開設申込書、定期預金(積立定期預金)解約用払戻請求書等)も変更。通帳については、単体型定期預金通帳と総合口座の定期預金欄を利用している場合や、定期預金への追加入金、窓口での通帳記入及び磁気不良の場合は全て新通帳へ強制繰越する事になる(定期預金に関しては新規に付加される口座番号やお預かり番号等の名称が変更された為)。預金利息の付与(入金日)も今回のシステム入替に伴い変更され、カードローン(バンクカードにセットしている物や旧型カードローン)の出入明細の送付も毎月に一度と間隔が早くなる。尚、2010年10月取引分からは1年に2回(4月と10月)の半年分をまとめて送付する事になり、新しい取扱方法からの通知は2011年4月から始まり送付を開始した。

北海道銀行・北陸銀行・常陽銀行・筑波銀行・武蔵野銀行・千葉銀行・東京都民銀行・神奈川銀行とATM相互無料開放を行っている(ただし関東広域地銀6銀行ATM無料提携の内、常陽・筑波相互間については無料の対象とならない<詳細は2銀行の記事を参照の事>)。この為、横浜銀行でのATM出金は平日8:45〜18:00はいずれのカードを利用しても無料となる(但し、コンビニATMは対象外)。これにより、横浜銀行のキャッシュカードが無料で利用できるATMは自行を含めて約1,400箇所に拡大する(該当金融機関以外が幹事行となる共同ATM・CDを除く。北海道銀行 仙台支店はATM非設置だが、常陽銀行仙台支店のATMでカード出金可能)。振込の場合、横浜銀行の本支店宛の受取人預金口座名義が漢字で表示されていたが、今回の新システム稼動によりカタカナ表記に戻ってしまった。(合併統合前の富士銀行でも第三次オンラインシステムの時には表示されており、預金通帳にも依頼人名が漢字で印字されていた。但しキャッシュカード使用時の振込のみ)。他の銀行で<はまぎん>への本支店宛振込を行う場合、当然カタカナで受取人名が表示されるが、途中で途切れてしまう。預金通帳へ表記されていた預金機・支払機・振込機等の摘要欄表記が全て自動機へ統一され、尚且つキャッシュサービスカードのみで入金する際に発行していたご利用控えに入金金額と入金後の最終残高の表記がされていたが、最終残高のみの記載に変更された。但しカードローン契約者のみ従来と同じ方式で印字している。)

 
小田急線の各駅に設置されている「ステーションATM プラスバンク」(写真は多摩センター支店 小田急多摩センター駅出張所の写真)

また全国の鉄道会社に先駆け小田急の鉄道駅70駅全てにステーションATM PLUS BANK[7]、相模鉄道(相鉄)、最近では京浜急行電鉄(京急)の主要駅にもATMを設置し、全国のコンビニATM(セブン銀行ATM・イーネット・ローソンATM)でも利用可能である(コンビニATMでは入出金ともに要手数料。<ただし「<はまぎん>マイポイント」に加入し、かつ優遇条件を満たした普通預金・貯蓄預金口座については、1ヶ月に9回まで利用手数料の半額が後日キャッシュバックされる>)今回キャッシュバックされる回数が改定された。(詳細は下記を参照)。そのため、一部地域(特に当地の神奈川)では横浜銀行が全国銀行であると思っている人もいる[要出典]。

また、長年ATMで硬貨の出金ができなかったが、ようやく支店内のATMで可能になった。また硬貨の入出金は平日の午前8時45分から午後6時までと限られている。クレジットカードのキャッシングサービス等の取扱時間については、他の銀行と比べて短時間で終了してしまう。(平日は午前8時45分から午後9時、土・日・祝は午前9時から午後5時までとなっている。コンビニATM(ローソンATMネットワークス、イーネットでの幹事銀行扱の場合も同様)

普通預金、貯蓄預金、当座勘定(当座勘定預金は一枚毎の明細票方式)の通帳ページに記載されている摘要欄の表記は給料、年金、口座振替、クレジット、預金機、支払機、振込機、手数料、(預金利息)お利息、融資利息(定期預金を担保とした借入利息)、ご返済(カードローンや住宅ローンなどの各種ローン)、JCB(JCBの場合、(カ)ジエーシービとカナ文字で入金金額欄に表記)、債券(国債・地方債の)利金や償還金、インターネットバンキング→インターネット、モバイルバンキング→モバイル、テレホンバンキング→電話取引等と記入される。また振込入金(給料)は振込元のカナ文字(最高12文字)が表示されるが、口座振替等の出金の場合、収納元名を銀行側でマスター登録している為、漢字で表示される。※一部例外取引有。(デパート:マルイ、口座振替:東急カード、日本興亜損保、クレジット:UCカード、生命:県民共済、公金:ヨコハマシケンコウホケン、自動振替での表示例:自動振替された日時とNが入る→摘要欄には横浜市→支払金額欄に振替された金額→入金金額欄には税金の場合、固定資産税や国民健康保険等と記入される。(N)は通帳未提出の場合で未記入の意味。平成22年1月4日から発行開始した新通帳(新規・繰越共に)には(N)の文字は入らず、日付の最後に*が入るだけになり、意味合いが通帳提出時の取引になった。注意したいのが、メジャーシステム稼動開始前の銀行営業日である平成21年12月30日までに発行された総合口座通帳、普通預金通帳、貯蓄預金通帳、定期預金通帳等の通帳を窓口で使用する事が出来なくなっている為、強制繰越される事となる。ただしATM(現金自動入出金機)での利用は通常通り可能。

今まで通帳繰越は、総合口座通帳・普通預金専用通帳・総合口座(貯蓄預金をセットした口座)ワンセット通帳を新型ATM (FACT-V) で平日8:45〜17:00のみの取扱だったが、ブランド戦略推進のため、支店内にある旧型ATM (FACT-A) の更新を2007年11月頃から始め、殆んどの支店において更新が完了した2008年1月15日(月曜日)午前8時45分よりATMでの取扱可能時間を延長した。取扱可能時間は最大で平日午前8時45分から午後11時まで、土曜・日曜・祝日は午前9時から午後9時まで。さらに2008年2月18日(月曜日)より各種預金通帳・キャッシュサービスカード、バンクカード(地方銀行で発行しているクレジットカード)のデザインを一新させた。なお、通帳記入機も十数年ぶりに現在の機種(りそな銀行の一部支店に配備されたのと同型の機種)へ更改されたが、通帳繰越機能は全くない。稼働時間も平日の窓口営業終了時間までと短時間で終了してしまう(理由は現在のところも全く不明)。

さらに、全国のイオングループに設置のイオン銀行ATMでも出金可能となったが、所定の手数料がかかる(逆にイオン銀行のキャッシュカードで、はまぎんのATM・CDを利用した場合も所定の手数料がかかる)。手数料は横浜銀行のキャッシュカードを横浜銀行のATMで利用した場合に105円を加算した金額。イオン銀行のキャッシュカードの利用時間は、通常のACS・MICSのオンライン稼働時間と若干異なり、<はまぎん>の本支店(駅に設置しているATM含む)支払機が稼動している時間帯(一部の時間帯を除く)で出金可能となっている。利用可能時間は平日は午前8時から午後9時、土・日・祝は午前9時から午後9時まで利用可能。(通常のオンライン提携金融機関の取扱可能時間とは別枠での運用)

かつて、旧あさひ銀行とATM相互無料開放などの提携を組んでいたが、同行が大和銀行と統合してりそなグループが発足するのと同時に提携は解消された。

2007年5月7日より、千葉銀行と共同でJR東日本の VIEW ALTTE との提携を開始した。また、現在は本支店のATMを利用した場合と同じ手数料となる出金手数料優遇を行っているが、利用手数料の優遇期間は2012年7月31日までである。その後の手数料体系は、現在の手数料に105円を加算した金額(こちらが本来の金額)となる。
なお、ビュースイカ機能付バンクカード、旧型カードローンカード(カードローンカード、マイタウンカードローンカード、マイプランカードローンカード、大型カードローンカード)(新型カードローン:クイッキー)でのビューアルッテでのサービスが2010年1月31日で終了した。この取扱は、2010年2月1日をもってJR東日本が新たに設立したカード会社「株式会社ビューカード」へ移管されると共に、新会社では銀行法等の規定により、ビューカード社はJR東日本とは事業業務等が異なり、銀行系のカードローン等による委託業務ができないことによる[8]。但し、通常の預金引出サービス(定期預金担保の総合口座自動貸越サービスを利用している取引を除く)は平成22年5月6日より再開された。

今回のメジャーシステムへ変更により、入出金伝票類の改定・キャッシュサービスコーナーでの通帳を使用した入出金、通帳記入(繰越)の取扱時間が拡大(朝は(午前6時から稼動開始)拡大したが、夜間帯の取扱を縮小(最長で夜11時30分まで))となっている。更にキャッシュサービスコーナーの営業時間が約100ヶ店(一部の小田急や相鉄、京急※の駅構内にある店舗外キャッシュサービスコーナーを含む)のキャッシュサービスコーナーの営業時間を延長した。(例外:相模原駅前支店 相模原市役所出張所、横浜市庁支店、大阪支店、名古屋支店は、平日のみ稼動で終了時間が午後5時。横浜市庁支店は午後5時15分まで。)※定期預金の追加入金の取扱時間を今まで平日午前8時45分から午後6時までだったのがキャッシュサービスコーナーの営業時間内であれば入金可能となった。(但し、紙幣と硬貨を併用した入金は今までと同一時間)

※京急の駅構内には以前、新生銀行の新生ステーションバンクを設置していたが、京急沿線在住者(勤務者)には<はまぎん>のキャッシュサービスカード(バンクカード)が利用できるネットワークサービスMICSに未接続で、預金者等からは大変不評だった為、神奈川県の地元銀行である<はまぎん>のキャッシュサービスコーナーを設置した経緯を経ている。

更に今回のメジャーシステム稼動後初の、支店内キャッシュサービスコーナー24時間営業を、平成22年7月6日(火曜日)より神奈川県内13ヶ店と東京都内の1ヶ店の合計14ヶ店でスタートした。支店内キャッシュサービスコーナー24時間稼動の詳細はニュースリリースに、平成22年6月30日付で公表している。預金機、支払機の時間外利用手数料は従来と同じ体系となっている。※通常三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行の様に24時間稼動しているキャッシュサービスコーナーに入室する際はカードリーダーにキャッシュサービス(クレジットカード一体型カード)カードを挿入し、ロックを外してから入室するが、<はまぎん>のキャッシュサービスコーナーにはカードリーダーは一切設置されておらず、いつでも出入り出来るようになっているので、深夜・早朝のキャッシュサービスコーナーの利用は充分に注意する必要が有る。

 グループ企業 [編集]浜銀TT証券株式会社[9]
株式会社浜銀総合研究所[10]
浜銀ファイナンス株式会社 口座振替扱の収納取扱業務を行っている。
横浜キャピタル株式会社
横浜信用保証株式会社(住宅ローンやバンクカードに付加しているカードローン等<はまぎん>で扱っている融資商品の保証業務を請け負っている)
横浜キャリアサービス株式会社 (はまぎん)の窓口出納業務及び渉外事務担当[11]
横浜事務サービス株式会社 <はまぎん>の事務センターに集中して来る書類(税金の納付書、小切手・約束手形)等の仕訳業務及びキャッシュサービスカードの発行業務等を行っている。
浜銀モーゲージサービス株式会社
浜銀総合管理
株式会社はまぎん事務センター(店舗外キャッシュサービスコーナーの清掃管理等を行なっている。)
 過去に在籍した著名人 [編集]横田濱夫 - 小説家、評論家。著書の中では「港のみえる丘銀行」「ブルーライト銀行」(公式には認めていない)
池田憲人 - 特別危機管理体制当時の足利銀行頭取
清水三省 - 神奈川銀行頭取
 その他 [編集]同じ横浜を本拠とする横浜ベイスターズが負け越した際、他球団から見れば「貯金」[12]相手になることが多いため、横浜銀行と揶揄されることがある。横浜銀行は横浜スタジアムの外野フェンスに長年、広告を掲示しているものの、ベイスターズと直接的な関係はない。
イメージキャラクターは水野真紀。ここ最近はポスター等にも姿を現してない。2009年4月より、<はまぎん>キッズフォトコンテストに入選した作品をポスターや3ヶ月カレンダーに採用している。
CI変更前の最近まで通帳等のキャラクターはトムとジェリーだった。さらにその前の預金通帳の絵柄は帆船日本丸、その前は水色の表紙に縦線で銀色と金色が入っている。(因みに第二次オンラインシステムを破棄する1988年年末まで発行しており、その当時の口座番号は6桁、預金通帳の口座名義は全て手書きだった)。またキャッシュサービスカードの名称は、<はまぎん>オンラインキャッシュサービスとコンピュータ文字で表記されており、カード名称下段にはピンク色と白色の配した配色となっており、店番号、口座番号、カタカナでの半角口座名義、当時、横浜銀行で制定していたキャッシュサービスカードのカード発行番号が打刻されていた(カード番号の前に横浜銀行の行章(スリーシップマーク)が入っている)。カード裏面に、旧本店営業部の住所(〒231横浜市中区本町5丁目47番地)と電話番号(本店営業部の代表電話番号が2回線分が印刷されているキャッシュサービスカードも未だに存在する)が記載されており、カード番号も付いていた。現在発行しているキャッシュサービスカードには、店番号、口座番号、カタカナで名前が打刻されている。カード番号及び行章(スリーシップマーク)が廃止されている。またトム&ジェリーのキャッシュサービスカードも廃止直前まで発行されていた。
他の金融機関ではキャッシュサービスカードの事を、キャッシュカードと呼称しており、<はまぎん>ではキャッシュサービスカードと呼称している。また、キャッシュコーナーの事をキャッシュサービスコーナー、暗証番号の事を暗号と呼称していた。
キャッシュサービスカードについては、生体認証機能付(ICチップ付)のキャッシュサービスカードの発行を推進している為、磁気専用タイプのキャッシュサービスカードの発行を断っている。
バンクカード(クレジットカードとキャッシュサービスカード一体型)の発行推進を唯一行っている銀行である(なお現在ではバンクカードサービスをはまぎんの子会社化した為でもある)。
かつては、ジェーシービー(JCB)のフランチャイズとして子会社「はまぎんジェーシービー」(1996年4月設立)も運営していたが、カード事業をバンクカードへを集中させる方針に転換したため[13]、2002年3月末に解散、JCB本体に営業譲渡した。
<はまぎん>マイポイント(預金者優遇利用)サービスの内容改定を2009年10月1日に行った。今までコンビニATMの半額キャッシュバックの回数が今までの3回から9回に増えたが、バンクカードの利用(ショッピング)、インターネットバンキング(マイダイレクト)の月一回以上のログインのポイント数が増加した一方で、預金残高やローンの月末借入残高の判定及びポイント換算がなくなった。
今回、2010年1月4日より新システム(メジャー)が稼動する事に伴い、インターネットバンキングの利便性が格段に向上する。またカードローン(バンクカードに付帯しているもの)の取扱内容の変更及び各種定期預金(総合口座式及び専用通帳方式)の取扱内容も変更する事が決まった。
インストアブランチ(ショッピングセンターや百貨店の中に店舗)を構えている店舗も最大3箇所程有ったが、現在ではそごう横浜店6階のプレミアムラウンジと、イトーヨーカ堂大和鶴間店2階の大和オークシティ出張所のみインストアブランチを有する。そごう横浜店は資産運用専門箇所として営業している為、公金収納・新規口座開設等は母店である横浜駅前支店に依頼する事になる。但し現金の入出金は、そごう横浜店5階に設置している店舗外キャッシュサービスコーナーを使用する。(そごう横浜店の店舗外キャッシュサービスコーナーは現金振込・硬貨の入出金、通帳繰越は不可)
大和支店 大和オークシティ出張所は資産運用・各種ローンをはじめ預金勘定を含めた業務を行ってるが、大垣共立銀行の様な完全フルサービスではない。資産運用・各種ローンの相談業務は毎日、夜8時まで扱っているが、基本的に予約した方が無難。地方税(国税及び国民年金保険料は収納対象外)神奈川県内の市町村の税公金の収納・通帳の磁気修正・新規口座開設、カード・通帳(証書)、印鑑の喪失手続とカードの磁気不良等に伴う再発行手続を扱う。窓口では直接現金を扱う事ができない為、現金扱での公金収納は、全て大和オークシティ出張所の専用勘定口座用通帳を使用し、依頼者が現金を入金確認した後、収納取扱印を捺印する事になっている。普通・貯蓄の各預金口座からの振替扱での公金収納は通常の営業店と同様、専用伝票と印鑑・預金通帳で処理可能。取扱時間は平日のみで、通常の営業時間終了後の預かり扱及び銀行休業日の予約扱は一切ない。この大和オークシティ出張所は有人店舗扱の為、通常では現金扱の振込を扱っていないが、この拠点では、現金扱の振込を現金自動入出金機(振込機能付)で操作する事も可能で、入出金する際の硬貨の入出金取扱・通帳繰越機能も有る。(現金自動入出金機の設置台数は3台。うち生体認証装置は1台) 税公金の収納取扱可能自治体は、神奈川県・東京都(特別区と調布市・町田市・八王子市)、神奈川県内の全市町村・神奈川県病院事業(神奈川県総合リハビリテーションセンター(神奈川リハビリ病院・七沢病院)総括出納事務・神奈川県企業庁(水道料金)総括出納事務・群馬県(前橋市・高崎市・桐生市)・愛知県(名古屋市は対象外)を扱う。大阪市にも大阪支店があるが、大阪府・大阪市共に取扱不可。大阪の税公金は指定金融機関となっている。りそな銀行等で出納依頼する。また一部の公金について、指定金融機関・指定代理金融機関・収納代理金融機関の取扱店になっていても受付できない物も存在する。もし受付可能であっても店頭掲示取次手数料が別途掛かる。県税や市町村税等の還付金支払事務及び当座勘定預金、新券(損傷紙幣・硬貨)の両替業務、現金扱(普通・貯蓄の各預金口座からの振替出金を含む)での振込通知書付振込依頼書(学校の受験料・日本赤十字社神奈川県支部宛の国内・海外の各義援金・活動資金の振込)の受入・小切手・約束手形等の証券類の取立事務は扱う事ができない。この場合、最寄店の窓口(最寄の管轄支店は大和支店)へ行き手続を依頼する事になる。 ミニ支店は両替業務を除き、同様の取扱方法になっている。※公金出納については、原則納期限内の物のみ取扱。

2010年(平成22年)年12月16日、創立90周年を迎える。90周年を迎えるにあたり、プレゼント付定期預金の特別キャンペーンを実施する他に、創立90周年植樹、ふぁみりーコンサート、記念碑の設置、90周年記念誌の発刊、都市緑化・美化活動、キッズ・サイエンス、本店ビル一階でのパネル・資料展示を行なう事が決定している(展示物の観覧時間は銀行営業日の午前9時から午後5時まで)。詳細は2010年(平成22年)6月28日付のニュースリリースに掲載している。またホームページでも90年の歴史をダイジェストに紹介するサイトも開設。また各営業店に設置しているモニターテレビにて<はまぎん>の90年の歴史をダイジェスト版として放映している。また、<はまぎん>創立90周年誌も発行予定だが、現時点では発行未定の状況。
群馬県の3ヶ店・愛知県・大阪府内の各1ヶ店に預金口座を開設・所持している顧客にあたっては、一部のサービスが制限される場合があるので注意が必要。(例として、カードローン「クイッキー(QYQY)」の申込にあたっては、神奈川県内全地域及び東京都内は、中央区・千代田区・渋谷区・新宿区・目黒区・世田谷区・大田区・港区・品川区・町田市・調布市・狛江市・稲城市・多摩市・八王子市に居住または勤務が条件になっており、群馬県、愛知県、大阪府に在住・勤務の顧客は申し込めない[14]。)。また、群馬県・愛知県・大阪府内に出張所及び店舗外キャッシュサービスコーナーが無い上に、相互開放している金融機関が少なく[15]、またコンビニATMやJR駅のATMにて入出金した場合に手数料がかかる為、入出金に不便を強いられる。(出金は東京スター銀行や大垣共立銀行のゼロバンクが利用可能)[1][2][3]
どうしてもカードローンの利用を希望する場合、バンクカードにセットするバンクカードローンのみ契約可能となっている。※バンクカードローンとカードローンのクイッキーでは、申込(審査)のハードルがクイッキーより少々高い。

デビットカードサービスの利用可能時間も若干ではあるが、平日のみ午後11時30分までと利用時間が短い。(キャッシュサービスコーナーとのオンラインとは別枠での運用のため)
 脚注 [編集]1.^ 各自治体の指定金融機関となっていることから、神奈川県庁の本庁舎1階と横浜市役所内には支店(県庁支店、横浜市庁支店)が、川崎市役所、旧相模原市役所本庁舎に有人出張所(川崎支店 川崎市役所出張所、相模原駅前支店 相模原市役所出張所)が置かれている。※相模原市役所本庁舎内の窓口は通常の現金を扱う預金・払戻は通常通り午後3時で終了。例外として相模原市の各種税・使用料の収納取扱業務は市役所が閉庁する午後5時まで扱っている。他の市町村や神奈川県の出先機関(県税事務所や自動車税管理事務所 横浜・川崎・相模・湘南の各支所)内にも収納窓口を設置している。派出窓口の取扱時間は午前9時から午後4時までとなっている。ただし、県税事務所と自動車税管理事務所にはATM(現金自動入出金機)の設置は一切ない。神奈川県総合リハビリテーションセンター(神奈川リハビリ病院)と七沢病院脳血管医療センターのみATMを設置している。(但し稼働時間は平日の午前9時から午後5時までで、土・日・祝は休業)
2.^ 同様の名残で逆に群馬銀行が横浜市内に支店を置いている。
3.^ 京成千葉駅前に千葉支店が存在したが数年前に閉店・撤退した
4.^ “NTTデータフォース株式会社を設立”. 株式会社NTTデータ (2000年11月1日). 2011年6月4日閲覧。
5.^ 神奈川銀行を除く。
6.^ 横浜銀が残業代未払い 1100人分7900万円
7.^ 新宿駅、大和駅の様に利用者が多い拠点ではATMを最大3箇所(2箇所で3台)設置している場所もある。
8.^ JR東日本グループのATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」における当行カードの取扱一時休止等について (PDF, 横浜銀行ニュースリリース 2010年1月26日付)
9.^ 浜銀TT証券の公式サイト
10.^ 浜銀総合研究所の公式サイト
11.^ 横浜キャリアサービスの公式サイト
12.^ 勝ち試合数が試合消化数の半数を超えた場合、その超過分をこう呼ぶ。
13.^ [http://www.fsa.go.jp/kenzenka/f_h140731/yokohama/yokohama.pdf 経営の健全化のための計画 の履行状況に関する報告書 横浜銀行・2002年7月 12ページ]
14.^ 横浜銀行|カードローンQYQY|概要
15.^ 愛知県、大阪府には北陸銀行、大阪市には千葉銀行、常陽銀行があるが非常に限られている 

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